大関
おおぜき
名詞頻度ランク #24281 · 青空 165 例
標準
ōzeki (second highest rank in sumo)
文例 · 用例
それで昔の電気学者が種々の物体を陽陰の順に列挙した時に猫の皮を陽の方の首位|大関の位置に上げた。
— 寺田寅彦 『猫六題』 青空文庫
いや、屈辱の大関くらいのところだ。
— 太宰治 『母』 青空文庫
…… ものも、こう、新旧相競うと、至って対照が妙で、どうやら辻番附の東西の大関とでも言いそうに見える。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
俺れじゃとても青年角力の大関を投げ飛ばすことは難かしい」 註に曰く、大村とは天狗倶楽郎の大関、工学士大村|市造(横田注・一蔵)君で、未醒子、番付は天狗倶楽部の三段目なり。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
上方には黒獅子という強い大関がいるそうです。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
さあ物語は一大関節にさしかゝつた。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
博奕は近郷での大関株、土地よりも隣村に乾分が多かつたさうな。
— 石川啄木 『刑余の叔父』 青空文庫
隣家の主人の権八はもと三の井と云う力士で、一度は紀州家の抱えとなっていた大関角力であったが、其の比は故郷へ隠退して附近の壮佼に角力の手ほどきをしてやっていた。
— 田中貢太郎 『魔王物語』 青空文庫
作例 · 標準
例句