一発
いっぱつ
名詞頻度ランク #14372 · 青空 0 例
標準
one shot
文例 · 用例
石の急壁を登りかけていると、雷鳥が一羽、ちょこちょこと前を歩いている、晃平が、狙いをつけて一発放したが、禽は横に逸れて、截られた羽が、動揺した空気に白く舞った、一行手取りにするつもりで、暫く追いかけて見たが、掌中の物にはならなかった。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
彼等が、川上の捲上小屋へ着く前に、第一発が鳴った。
— 葉山嘉樹 『坑夫の子』 青空文庫
しかし龍麿の『奥山路』については大体の性質が解ったものですから、言語学会とか、国学院大学の国語学会で紹介したこともありますが、『帝国文学』に始めて「国語仮名遣研究史上の一発見」という題で大正六年の十一月号に書いたのであります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
陳独秀は虹のように地面に這入った彼の腕から拳銃をとると、虚空に一発打ち放して花火のように彼方に舞下りる弾丸を見つめながら、――何故死なねばならないのだ!
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
陳独秀は虹のように地面に這入った彼の腕から拳銃をとると、虚空に一発打ち放して花火のように彼方に舞い下りる弾丸を見つめながら、――何故死なねばならないのだ!
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
も一発、弾丸が、彼の頭をかすめて、ヒウと唸り去った。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
一発打ち上げたのの煙が、おおかた消える時分に、次のを上げるという順序であるが、筒の大小は変っても、上がるものはたいてい同じような平凡なのが多い。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
」 その時、向う側のアカシヤの並木の通りで、ブローニングの音が一発して、誰れかが、乱雑な白露兵の列を横切って、こちらへとぶように走り出してきた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
シャッターチャンスは一発。鳥が飛び立つ瞬間を逃さずレンズに収めた。
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「一発で決めてやるよ」と、彼はライフルの照準を静かに合わせた。
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運命の一発が放たれ、静まり返った会場に銃声が響き渡った。
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標準
one blow
作例 · 標準
渾身の一発が相手の顎を捉え、ボクシングの試合は決着した。
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「痛てっ!今の一発、本気で殴っただろ?」
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ストレスが限界に達し、思わず壁を一発殴って拳を痛めてしまった。
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標準
home run
作例 · 標準
ここで逆転の一発が出れば、奇跡のサヨナラ勝ちが決まる。
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「うわ、あいつまた一発放り込みやがった。飛距離が半端ないな」
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快音を残して空へ消えた一発は、悲鳴のような歓声と共にスタンドへ吸い込まれた。
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標準
one try
作例 · 標準
難解なパズルだったが、直感に従ったら一発で正解に辿り着いた。
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「一発で仕留めてやるから見てな」と豪語して、彼はクレーンゲームに挑んだ。
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故障していたエンジンが、奇跡的に一発で始動して全員が安堵した。
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標準
win on the first go-around after calling rīchi
作例 · 標準
リーチをかけた直後の自摸。幸運にも一発で上がり、点差を一気に縮めた。
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「うわあ、一発で振り込んじゃった。最悪の展開だよ……」
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逆転にはハネ満が必要だったが、一発と裏ドラが乗って見事に条件をクリアした。
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標準
ippatsu (comp. karuta)
作例 · 標準
読み手が最初の音を発した瞬間に一発で札を払い、周囲を驚かせた。
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「今の『ちはやぶる』は完全な一発だったね、反応が早すぎるよ」
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彼女は一発を狙うあまり、お手つきをしてしまうのが悪い癖だ。
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ウィキペディア
一発(イッパツ)とは、麻雀における役のひとつ。1翻。立直をかけた後、1巡以内に和了すると成立するが、鳴きなどが入ると無効になる。即(ソク)と言う場合もある。
出典: 一発 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0