怠い
だるい異読 ダルい・たるい
形容詞頻度ランク #20407 · 青空 214 例
標準
sluggish
文例 · 用例
気分すぐれず、身心の倦怠いかんともしがたし、行乞もやめて終日独居、ぼんやりして一句もなし。
— 仙崎 『行乞記』 青空文庫
そのなよなよした姿のほほえみが血球となって、僕の血管を循環するのか、僕は筋肉がゆるんで、がッかり疲労し、手も不断よりは重く、足も常よりは倦怠いのをおぼえた。
— 岩野泡鳴 『耽溺』 青空文庫
その上、寒気はする、頭は重し、いや、耐らぬほど体が怠い。
— 泉鏡花 『沼夫人』 青空文庫
魂を激しい愛――愛と云うものを理解した愛――でインスパイアしてくれるどころか、只怠いくつな寄生虫となって、無表情の顔を永遠の墓場まで並べて行かなければならない――。
— 宮本百合子 『C先生への手紙』 青空文庫
梅と桜 何事にも走りを好む江戸ッ児の気性では、花咲かば告げんといいし使いの者を待つほどの悠長はなく、雪の降る中から亀戸の江東梅のとさわぎまわって蕾一つ綻びたのを見つけてきても、それで寒い怠いも言わず、鬼の首を取りもしたかのように独り北叟笑んで、探梅の清興を恣にする。
— 柴田流星 『残されたる江戸』 青空文庫
彼も起ちあがって勘定をはらってそこを出たが、ひどく倦怠いような気持になって、げっそりしていた。
— モーリス・ルヴェル Maurice Level 『孤独』 青空文庫
解き放されたような気怠い疲労の眼で女神の顔を見ているうち沈み加減なその横顔の美しさに彼は胸が不思議に波立つのを感じた。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
食卓の上が片づいてから気怠い満腹のままコーヒーになった。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
作例 · 標準
風邪で熱があるので、体がだるい。
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昨日の運動のせいで、今日は全身がだるい。
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朝起きても、なぜか体がだるい日が続く。
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標準
bothersome
作例 · 標準
面倒な手続きが多くて、正直だるい。
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彼の長い話を聞くのがだるくて、つい居眠りしてしまった。
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週末にわざわざ遠出するのはだるい。
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