中盤
ちゅうばん
名詞頻度ランク #7443 · 青空 10 例
標準
middle stage
文例 · 用例
序番自分よく、中盤惡手から駒損となり玉再再ならず窮地に陷つて、梅原さん意氣大に上つてゐたが、自分屈せず腹を据ゑて長考幾度、やがて百二三十手頃の終番に近く、隙を見て奮然逆襲、敵の應酬の失を捉へて過に勝名乘を擧げてしまつた。
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
してみれば、後手の坂田は中盤なら知らず、まづはじめに九四歩と端を突いたことによつて、そして案の定相手の木村に手抜きをされたことによつて二手損をしてゐるわけである。
— 織田作之助 『聴雨』 青空文庫
中盤すでに歴然たる敗勢で、押されに押されてずるずると押し切られた。
— 坂口安吾 『桂馬の幻想』 青空文庫
5 碁将棋の専門家の手合は、中盤の難所にかかったころから夜が更けてくる。
— 坂口安吾 『明日は天気になれ』 青空文庫
しかも中盤の力闘には、古今に比べもののない激しさを持つている。
— 野上彰 『本因坊秀哉』 青空文庫
ところで中盤の一手が難かしくて、ああでもない、こうでもないと、さかんにつつついているとき、ひよろりと人影が射した。
— 野上彰 『本因坊秀哉』 青空文庫
幸い、第一幕の中盤まで出番はないので、幕を上げた。
— REAL DRAMAS 『真劇シリーズ』 青空文庫
将棋はヘタくそなぼくが、将棋を例に取ってもぴんとこないことは承知しているが、たとえば、ここ数回の――寿永四年二月前後――の源平のありかたを棋面と見ていってみるならば、ちょうど一ノ谷の中盤戦から、終盤の序のサシ口へかかった形ではあるまいか。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
作例 · 標準
将棋の対局は、中盤戦に入り、互いに一歩も引かない攻防が続いている。
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プロジェクトの中盤で、予期せぬ問題が発生し、計画の見直しを余儀なくされた。
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マラソンの中盤は、体力的にも精神的にも一番きつい部分だ。
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標準
midfield (in soccer)
作例 · 標準
サッカーの試合で、中盤の選手が攻守にわたって活躍した。
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監督は、中盤の強化がチームの勝利に不可欠だと考えている。
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あのチームは、強力な中盤の選手が揃っているから強い。
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ウィキペディア曖昧さ回避
中盤(ちゅうばん) 囲碁、将棋、チェスなどにおいて、対局全体を3つに分けたうちの1つ。囲碁#中盤、将棋#中盤戦、チェスを参照のこと。(関連→序盤、終盤) サッカーにおいてフィールドの中央部、あるいはフィールドの中央部でプレーする選手のことを指す。ミッドフィールダーを参照のこと。
出典: 中盤 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0