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臨書

りんしょ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
writing (from a copy)
文例 · 用例
また専六の手本は平井東堂が書いたが、これも五百が臨書だけは手を把って書かせた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
陸の読書筆札の事は既に記したが、やや長ずるに及んでは、五百が近衛予楽院の手本を授けて臨書せしめたそうである。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
柏軒は未だ曾て臨書したことがなかつた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
劫を経た吉之丞の希世の動きが律動的に行かなかつたために、眼目の臨書・伝授のくだりが、かき乱された。
折口信夫 手習鑑評判記 青空文庫
其間の所在なさに、書きなぐつた往来文や、法帖の臨書などが、いまだに木津の家の蔵には残つてゐる。
折口信夫 古代研究 追ひ書き 青空文庫
こんな理由のもとに私は良寛風を慎んではいるが、それでも時に良寛様の晩年作を目前にする場合、ついその魅力に引きつけられ、臨書して見たい気持になる。
北大路魯山人 良寛様の書 青空文庫
そして一度でも臨書すると、当座はなんとなく良寛風の書にかぶれてゆくものである。
北大路魯山人 良寛様の書 青空文庫
博物館の第一室では、いきなりあの楽毅論の臨書にふれ、光明皇后その人をじかに見た気がしたのである。
吉川英治 正倉院展を観る 青空文庫
作例 · 標準
書道家は古典の筆跡を学ぶために毎日臨書に励んでいる。
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先生は生徒に手本をよく見て臨書するように指導した。
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臨書を繰り返すことで、筆の運びが格段に上達した。
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