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斑点

はんてん
名詞頻度ランク #33690 · 青空 538
1
標準
(scattered) spots
文例 · 用例
黒点誰でも太陽をジツと視た者は目の前を、自分の周囲を空気の中を鉛色の斑点が飛ぶのをみる。
中原中也 ヂェラルド・ド・ネルヴァル 青空文庫
子供の頃、寒月の冴えた夜などに友達の家から帰って来る途中で川沿いの道の真中をすかして見ると土の表面にちょうど飛石を並べたようにかすかに白っぽい色をした斑点が規則正しく一列に並んでいる。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
眩しくなって眼を庭の草へ移すと大きな黄色の斑点がいくつも見える。
寺田寅彦 窮理日記 青空文庫
妻は濃緑に朱の斑点のはいった草の葉をいじっているから「オイよせ、毒かもしれない」と言ったら、あわてて放して、いやな顔をして指先を見つめてちょっとかいでみる。
寺田寅彦 どんぐり 青空文庫
生れて二十箇月後に階段から転がり落ちて、頭に青や黒の斑点が出来た。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
私は彼女達のCの字に曲った衿元の黒い皮膚から噴火した火山灰が、流浪する女の生活の斑点となっているのを見るのであった。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
米良は尻のところに縫模様のある緑色の部屋で踊子のベッドに寝ころんで天井に口汚く附着したシャンパンの斑点をみつめながら、病み果てた病人のように透徹した頭脳であわただしく過ぎて行った赤い歴史をめくるのであった。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
首からぶらさげた三角のナフキンに、茶褐色の斑点をつけてミサコが云った。
吉行エイスケ 女百貨店 青空文庫
作例 · 標準
古い鏡には、錆びによる小さな斑点がいくつもできていた。
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彼の顔には、幼い頃からのソバカスの斑点が散らばっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この蝶の羽には、美しい青い斑点模様がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避

斑点(はんてん) 皮膚疾患により皮膚にできる斑点。 - 斑 植物の葉に出る白い部分。斑(ふ)。 - 斑入り

関連項目
出典: 斑点 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0