刷
さつ
接尾辞助数詞頻度ランク #17556 · 青空 303 例
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文例 · 用例
名詞の換言で日が暮れようアスファルトの上は凡人がゆく顔 顔 顔石版刷のポスターに木履の音は這ひ込まう
— 中原中也 『春の日の怒』 青空文庫
僕は彼の詩集、「春と修羅」を十年来愛読してゐますが、自分が無名のために、此の地方で印刷された驚くべき詩集を、皆さんにお知らせする術を持ちませんでした。
— 中原中也 『宮沢賢治全集刊行に際して』 青空文庫
私の習慣として、手紙は読んで了へば、大概棄てるし、殊に訃報は直ちに破くのであるが、此度も私は読み終るや破かうとしたが、ハツと思つて思ひとゞまり、薄墨色のインクで印刷された端書をもう一度マジ/\と見直した。
— 中原中也 『逝ける辻野君』 青空文庫
大正十年友人と「末黒野」なる歌集を印刷す。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
その頃田舎では石版刷の油画は珍しかったので、西洋画と云えば学校の臨画帖より外には見たことのない眼に始めてこの油画を見た時の愉快な感じは忘られぬ。
— 寺田寅彦 『森の絵』 青空文庫
入学証書と云ったような幅一尺五寸|長二尺ほどの紙に大きな活字で皇帝や総長の名を黒々と印刷したものを貰ったが文句はラテン語で何の事か分らない、見ていると気の遠くなるようなものであった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
婦人雑誌の巻頭挿画らしい色刷の絵が一枚貼ってある。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
(二) 四人のひとを尊敬する 四月廿二日の朝、私は、こんど出版する豫定の「愛と美について」といふ書き卸し短篇集の校正刷を、床の中で受け取つた。
— 太宰治 『當選の日』 青空文庫
作例 · 標準
この印刷物は、最新のオフセット刷(さつ)技術で作られている。
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限定版の画集は、1000刷(さつ)のみ発行された。
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定期刊行誌は毎月10万刷(さつ)以上が流通している。
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