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西国

さいごく異読 さいこく
名詞
1
標準
western part of Japan (esp. Kyushu, but ranging as far east as Kinki)
文例 · 用例
淋しい田舎の古い家の台所の板間で、袖無を着て寒竹の子の皮をむいているかと思うと、その次には遠い西国のある学校の前の菓子屋の二階で、同郷の学友と人生を論じている。
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
西国にて知れる限りの山々を翁はみな自分の分身のように感じられた。
岡本かの子 富士 青空文庫
翁はその多くのこどもを西国の名だたる山に、ほぼ間配りつけた。
岡本かの子 富士 青空文庫
西国の山は冬は脱ぎ夏は緑を装った。
岡本かの子 富士 青空文庫
山の祖神の翁は西国の山々へはほとんどこどもを間配り終り、その山々の神としての成長をも見届けた。
岡本かの子 富士 青空文庫
もはやうしろ髪ひかるる思いのものは西国には何ものも無かった。
岡本かの子 富士 青空文庫
西国の山にかけては冥通自在な翁も、東国へ足を踏み入れ東国の山に対するとき、つい不勝手な気がしてその冥通の働きをためらわした。
岡本かの子 富士 青空文庫
一点の人情をつけて恋々西国より東国へ娘の生い立ちにを見に下った螺の如き腹にえび蔓のような背をした老翁は、たとえ自然には冥通ある超人には違いないが、なお純粋の神とはいわれなかった。
岡本かの子 富士 青空文庫
作例 · 標準
西国地方は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれている。
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彼は学生時代、西国を自転車で旅した経験がある。
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西国の食文化は、独自の発展を遂げてきた。
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2
標準
western nations (esp. India or Europe)
作例 · 標準
かつて西国からもたらされた文化は、日本の歴史に大きな影響を与えた。
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西国との交易により、新しい技術や思想が日本に伝わった。
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彼は西国の歴史や文化に深い関心を持っている。
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3
標準
thirty-three temples in the Kinki area containing statues of Kannon (Avalokitesvara)
作例 · 標準
母は西国三十三所巡りをしてみたいと、かねてから話していた。
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西国の霊場は、古くから多くの人々の信仰を集めてきた。
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西国巡礼の旅は、心身のリフレッシュに良い経験となるだろう。
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4
標準
pilgrimage to the thirty-three temples sacred to Kannon
作例 · 標準
祖父は定年後、西国の巡礼に出かけることを楽しみにしている。
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西国を巡るバスツアーは、中高年の間で人気が高い。
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西国の道中、美しい景色や歴史的な建造物に出会うことができる。
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ウィキペディア

西国(さいごく、せいごく、さいこく、せいこく)とは、日本西部の諸地域である。

出典: 西国 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0