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短槍

たんそう
名詞
1
標準
short spear
文例 · 用例
いずれも短槍でした。
千代田城へ乗り込んだ退屈男 旗本退屈男 第十一話 青空文庫
――今はこれ迄、と機をうかがって、パッと駕籠をはね飛ばすと、主水之介は、開いたその隙をものの見事な一足飛び――が、瞬間、崩れたとみえた短槍の包囲陣は、間もおかず半月形に立ち直って、無言のまま、またもじりじりと、主水之介へつめよせて来ました。
千代田城へ乗り込んだ退屈男 旗本退屈男 第十一話 青空文庫
」 探るように主水之介の眼は、短槍の列を越えて、向うの三つの影へ喰い入りました。
千代田城へ乗り込んだ退屈男 旗本退屈男 第十一話 青空文庫
そこ退くなッ」 よぼよぼしながら社務所の内へとって帰ったかと見えたが、程たたぬまに携えて帰って来たひと品は、おどろく事に六尺塗り柄の穂尖も氷と見える短槍でした。
日光に現れた退屈男 旗本退屈男 第八話 青空文庫
足腰のしゃんと立ったのは言うまでもないこと、声までがしいんと骨身にしみ透るように冴え渡って、手の内がまた免許皆伝以上、しかも流儀は短槍にその秘手ありと人に知られた青江信濃守のその青江流なのです。
日光に現れた退屈男 旗本退屈男 第八話 青空文庫
」 ねじ鉢巻に股立ちとって、手馴れの短槍小脇にしながら気色ばんで駈け出そうとした、老神主を鋭ぐ呼びとめると、静かに言ったことでした。
日光に現れた退屈男 旗本退屈男 第八話 青空文庫
片腹痛い真似を致さば、こやつでプツリ御見舞い申すぞ」 咄嗟にそこの長押から短槍はずし取って青江流手練れの位取りに構えながら威嚇したのは、九十一の老神官の沼田正守です。
日光に現れた退屈男 旗本退屈男 第八話 青空文庫
しかしそれにも劣らなかったのは、斃れた土人が手に持っていた人骨製の短槍を、岩の蔭から手を伸ばし、素早く攫ったホーキン氏の動作で、槍を握るとその槍で二番手の土人の胸を突いた。
国枝史郎 加利福尼亜の宝島 青空文庫
作例 · 標準
歩兵は単槍を手に、敵陣へ突撃した。
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彼は単槍を使い、巧みに敵の攻撃をかわした。
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戦国時代の武士は、様々な種類の槍の中でも特に単槍を好んで用いた。
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