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調理人

ちょうりにん
名詞
1
標準
chef
文例 · 用例
大江戸にては早くより天下無双の美味となりしは、水土よろしきゆえに最上のうなぎ出来て、三大都会にすぐれたる調理人群居すれば、一天四海に比類あるべからず、われ六、七歳のころより好み食いて、八十歳までも無病なるはこの霊薬の効験にして、草根木皮のおよぶ所にあらず。
岡本綺堂 魚妖 青空文庫
大江戸にては早くより天下無双の美味となりしは、水土よろしきゆゑに最上のうなぎ出来て、三大都会にすぐれたる調理人群居すれば、一天四海に比類あるべからず、われ六七歳のころより好み食ひて、八十歳までも無病なるはこの霊薬の効験にして、草根木皮のおよぶ所にあらず。
岡本綺堂 魚妖 青空文庫
「おしぼりを一つ……」 こういった馴れ馴れしさからみるに、調理人達はとうに自分を知っているに違いないと思っている訳であろう。
金史良 天馬 青空文庫
調理人達はその席上の玄竜のふてぶてしさに随分驚かされたが、又こういう調理場のような変なところへ彼が現われてみると、いよいよ面喰らって怪訝そうにお互い顔を見合わせた。
金史良 天馬 青空文庫
彼はちらっと流眄で調理人達が詰め寄り自分の方に目を注いでいるのを見やると、すっかりいい気になって、真黒く濡れて皺くちゃになった新聞紙をぽんと鷹揚に卓の上へ投げた。
金史良 天馬 青空文庫
丁度行きしなにコーヒーを運んで来る女の子とぶっつかりそうになると、ひったくるように茶碗を捉え上げて熱いのも構わずぐいぐい飲み干し、呆然となっている女の子や調理人達を尻目にあたふたと出て行くのだった。
金史良 天馬 青空文庫
或る店頭の大鍋で径一尺余に薄く円形をして伸ばされた麺子の皮が、調理人の手で巧みに翻転して焼かれるのを覗き込むと、調理人の五十|面が得意の笑を満たしながら、日本語で「ウマイよ」と云ひつつ、予等に円盤形の麺子の皮を持ち上げて示した様子は、甚だ親むべき好感的のものであつた。
附 満蒙の歌 満蒙遊記 青空文庫
――もっとも、酒の品質の責任は、お上さんにはなく、舞台裏にぶらついている調理人にあったのだ。
豊島与志雄 白木蓮 青空文庫
作例 · 標準
そのレストランの調理人は、地元で採れた新鮮な野菜を使って、素晴らしい料理を作ります。
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彼は長年の修行を経て、ついに一流ホテルの調理人になりました。
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忙しい調理場では、調理人たちが手際よく食材を捌いています。
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