年金
ねんきん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #1596 · 青空 209 例
標準
annuity
文例 · 用例
その犠牲の報酬として年金千二百円ほどと一時金八千円くらいとを貰う事になったと伝えられる。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
――今持っている旭日章のほかに、彼は年金のついている金鵄勲章を貰うことになる。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
そうすると、年金が七百円とれると…… 不意に、どこからか、数発の銃声がして、彼の鼻のさきを、ヒュッと弾丸が唸ってとび去った。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
いっしょの王室馬車に乗せてやって、年金十万ターレル払うことにする。
— SKYGGEN 『影』 青空文庫
「あの土台も作らず、あの胴も作らず、あのほっそりした塔の頂上だけをあの高さに於て作りたいものだと考えて見なさい」 セーヌ河の中の島でむく犬のリックとラックに向うから遊で飽かれて仕舞った老人で食扶持の年金は独逸の償金で支払われて居るのがエッフェル塔を指してこういった。
— 岡本かの子 『百喩経』 青空文庫
或る職業には、すべてのものに於て欠乏を見ることなし、出るに車あり、入るに家あり、衣食亦た自ら適するに足るものあり、旅するに費あり、病むときに医あり、何不自由もなく世を渡り、而して又た日暮れ途尽くるに及びては年金なるものありて以て晩年を閑遊するに足る。
— 北村透谷 『主のつとめ』 青空文庫
自分は英国から二万四千弗の年金を受けているので、それで生活に不足はない。
— 岡本綺堂 『マレー俳優の死』 青空文庫
立ち退きを命ぜられた三軒のうち、一家は息子を新聞配達に出し、年金で暮している隠居だったが、自分の家のまわりに板塀を釘づけられても動かなかった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
作例 · 標準
老後の生活を支えるため、若いうちから年金を積み立てている。
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彼は長年勤め上げた会社から、退職年金を受け取っている。
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国民年金は、日本の公的年金制度の根幹をなす。
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ウィキペディア
年金 とは、毎年定期的・継続的に給付される金銭のことである。また、年金を保障する仕組みとして年金制度(ねんきんせいど)も指す。制度の運営手法によって、公的年金と私的年金に分類される。また個人年金は私的年金とは別に分類する場合が多い。
出典: 年金 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0