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もく

もく異読 モク
名詞
1
標準
cigarette
文例 · 用例
典型的なもくもくと盛り上がったまるい頭を並べてすきまもなく並び立っていた。
寺田寅彦 春六題 青空文庫
先生はあるきながら、その蛙の声を真似して一人で面白がってはさもくすぐったいように笑っておられた。
寺田寅彦 蛙の鳴声 青空文庫
七八年前、相州鎌倉の御別宅にて、「正月や酒も肴もくにのもの」の一句を私に示された。
太宰治 人物に就いて 青空文庫
へたへたと最敬禮なんかして、上品もくそもあつたものぢやない。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
それは言ふまでも無い事だが、それゆゑ、私は日本一の桃太郎を描寫する事は避け、また、他の諸人物の決して日本一ではない所以をもくどくどと述べて來たのだ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
」とお爺さんは不機嫌さうに呟き、そのたくさんの葛籠には目もくれず、「おれの履物はどこにあります。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
ここに石楠花にとろけている生物が二個ある、一個は私である、一個は石楠花の花の中に没頭して、毛もくじゃらの黄色い毛だらけの尻を、倒しまに持ちあげ、蜜を吸い取っているアブである。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
御濠の石垣が少しくずれ、その対岸の道路の崖もくずれている。
寺田寅彦 静岡地震被害見学記 青空文庫
作例 · 標準
彼は食後に、一服の「もく」を吸ってリラックスするのが日課だ。
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昔の映画では、登場人物が頻繁に「もく」を吸うシーンがあった。
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「悪いけど、もく一本くれないか?」と彼は友人に声をかけた。
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