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直下

ちょっか
名詞名詞-の形容詞動詞-サ変頻度ランク #22379 · 青空 303
1
標準
directly under
文例 · 用例
間の岳は大断崖を隔てて北に聳えている、北岳はここからは見えない、峻急な山頂の岩壁を峰伝いに北に向けて直下する。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
大正池からそこまで二里に近い道程を山腹に沿うて地中の闇に隧道を掘り、その中を導いて緩かに流して来た水を急転直下させてタービンを動かすのである。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
天の一方には弦月が雲間から寒い光を投げて直下の海面に一抹の真珠光を漾わしていた。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
ふいに、当直下士が、靴音荒くとびこんできた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
城の後ろは切り立てたような懸崖で深く見おろす直下には真黒なキイファアの森が、青ずんだ空気の底に黙り込んでいた。
寺田寅彦 異郷 青空文庫
こおろぎやおけらのような虫の食道には横道に※嚢のようなものが付属しているが、食道直下には「咀嚼胃」と名づける袋があってその内側にキチン質でできた歯のようなものが数列縦に並んでいる。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
ぱっと塔のねもとからまっかな雲が八方にほとばしりわき上がったと思うと、塔の十二階は三四片に折れ曲がった折れ線になり、次の瞬間には粉々にもみ砕かれたようになって、そうして目に見えぬ漏斗から紅殻色の灰でも落とすようにずるずると直下に堆積した。
寺田寅彦 LIBER STUDIORUM 青空文庫
ピアノの音からこの旗のはためきに移る瞬間に、われわれはちょうどあるシンフォニーでパッショネートな一楽章から急転直下 Attacca subita il seguente に明朗なフィナーレに移るときと同じような心持ちを味わうのである。
寺田寅彦 映画雑感(1) 青空文庫
作例 · 標準
爆心地の直下に位置していたこの建物は、奇跡的に倒壊を免れた。
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太陽が天頂の直下に来る正午、地上の影が最も短くなった。
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送電線の直下にある土地には、建築制限がかかっていることが多い。
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2
標準
falling perpendicularly
作例 · 標準
滝の水が岩肌を伝うことなく直下し、水しぶきを上げて滝壺に消えていく。
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崖から大きな石が直下するのを見て、足がすくむ思いがした。
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測量用の錘を紐で吊るし、重力が直下する方向を正確に測定する。
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