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遭難

そうなん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #16961 · 青空 422
1
標準
(meeting with) disaster
文例 · 用例
たちまち、ざぶりと大波が押し寄せ、その内気な遭難者のからだを一呑みにして、沖遠く拉し去った。
太宰治 一つの約束 青空文庫
この遭難者の美しい行為を、一体、誰が見ていたのだろう。
太宰治 一つの約束 青空文庫
燈台守は何も知らずに一家団欒の食事を続けていたに違いないし、遭難者は怒濤にもまれて(或いは吹雪の夜であったかも知れぬ)ひとりで死んでいったのだ。
太宰治 一つの約束 青空文庫
辻村遭難、及び遺稿発掘当時の状況は、静かなる夏の一夜、常助氏の邸宅で、辻村の彫像(高田博厚氏作)の下に、常助氏、同夫人、及び高野氏とのまどいに、しめやかな物語をうかがって、書き附けて置いたものである。
附「スウィス日記」の由来 「続スウィス日記」発掘の始末 青空文庫
日本武尊東征の途中の遭難とか、義経の大物浦の物語とかは果して颱風であったかどうか分らないから別として、日本書紀時代における遣唐使がしばしば颱風のために苦しめられたのは事実であるらしい。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
ましてや雪の山で遭難して世間を騒がす心配などは絶対になくてすんでいるわけである。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
両親が昔安政の地震に遭難した実話を、子供の時から聞かされていたこともこの畏怖の念を助長する効果はあったかもしれないのであるが、しかしそれにはかかわらず、おそらく地震に対するこの恐怖は本能的なものであった。
寺田寅彦 家庭の人へ 青空文庫
その遭難者の談が載せられた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
作例 · 標準
登山中に遭難し、救助隊によって発見された。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア

遭難(そうなん)とは、生命に関わるような災難(危険)に遭うことである。特に山や海等において、生命を失うような危険に遭遇することを言う。

出典: 遭難 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0