儒道
じゅどう
名詞
標準
Confucianism
文例 · 用例
大江の家は大江|音人以来、儒道文学の大宗として、音人の子玉淵、千里、春潭、千古、皆詩歌を善くし、千里は和歌をも善くし、小倉百人一首で人の知っているものである。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
其一はシバルリイと儒道との混合躰にして、他の一は彼の確信より成れる因果の理法なり。
— 北村透谷 『処女の純潔を論ず』 青空文庫
全篇の大骨子を彼の仁義八行の珠数に示したるは、極めて美くしく儒道と仏道とを錯綜せしめたるものなり。
— 北村透谷 『処女の純潔を論ず』 青空文庫
勇武の士気漸く衰へ、儒道は僅に一流の人心を抑へ、滔々たる遊蕩の気風世に流るゝに当つて、粋様なる文学上の理想世に出でたり、而して光明を遊廓内に放てり、武士も紳士も此粋様を仰ぎ尊みたり、遊冶社界の本尊仏として、色道修行者の最後の勝利として、此粋様に帰依する者甚だ多かりき。
— 北村透谷 『粋を論じて「伽羅枕」に及ぶ』 青空文庫
和上は淨土宗にて戒律の復興に功ある碩學なるが、此書は全く儒道二教の典籍のみを批判して内典に及ばず。
— 内藤湖南 『敬首和尚の典籍概見』 青空文庫
漢土儒道の入り来たりし以来、わが国人はその感化を受けたること多からん、支那仏教の渡りし後もまた大いに風習を変更せられたるや知るべきなり。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
儒道仏教の容易に移流したるは何ぞ恠しむに足らん。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
第二 儒道の部 付雑書]黄帝曰、形靡而神不化。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の教育において、儒道は道徳の基盤として広く学ばれていた。
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彼は儒道の教えに従い、親への孝行と年長者への敬意を重んじている。
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古典の授業で、論語を通じて儒道の精神に触れる機会があった。
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