眠い
ねむい
形容詞頻度ランク #9158 · 青空 1903 例
標準
sleepy
文例 · 用例
蒸し暑い、蚊の多い、そしてどことなく魚臭い夕靄の上を眠いような月が照らしていた。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
だるい、ものうい、眠い、真夜中のうだるような暑さの中に、それと似てもつかない渦巻が起った。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
朝の早い父親は、私が眠い目を我慢して砥石で擦って持って行く灰吹を、座敷に坐り煙管を膝に構えたまま、黙って待っている。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
勿論疲れた眠い顔や、中にはずいぶん緊張した顔もあるにはあったろうが、別にそれがために今のように不愉快な心持はしなかった。
— 寺田寅彦 『電車と風呂』 青空文庫
『自分が眠いのだよ。
— 国木田独歩 『忘れえぬ人々』 青空文庫
喜多八、さあ、其の氣で歩ばつしと、今こそ着流で駒下駄なれ、以前は、つかさやをかけたお太刀一本一寸極め、振分の荷物、割合羽、函嶺の夜路をした、内神田の叔父的、名を彌次郎兵衞といふ小田原通、アイお茶代を置いたよ、とヅイと出るのに、旅は早立とあつて午前六時に搖起された眠い目でついて行く。
— 泉鏡太郎 『城の石垣』 青空文庫
』『眠いなア、』僕は実際眠かった。
— 国木田独歩 『鹿狩り』 青空文庫
またお座敷には、奥方様の他に誰方もおいでがないと、目を丸くして申しますので、何を寝惚けおるぞ、汝が薄眠い顔をしておるで、お遊びなされたであろ、なぞと叱言を申しましたが、女いいまするには、なかなか、洒落を遊ばす御様子ではないと、真顔でござりますについて、ええ、何より証拠、土間を見ましてございます。
— 泉鏡花 『伊勢之巻』 青空文庫
作例 · 標準
昨夜あまり眠れなかったので、今日は一日中眠い。
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授業中に眠くて、うっかり居眠りしてしまった。
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熱いコーヒーを飲んで、少し眠気が覚めた。
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