古物商
こぶつしょう
名詞
標準
antiques business
文例 · 用例
アクセント分解についての詳細は下記URLを参照してくださいhttp://aozora.gr.jp/accent_separation.html-------------------------------------------------------第一双の眼の所有者(むしゃくしゃした若い古物商。
— 宮沢賢治 『電車』 青空文庫
罰金やと安二郎は苦り切ってお君の答弁振りをのゝしったが、豹一はふと、故買の嫌疑ならお君よりむしろ安二郎に掛かるのが当然であったと疑い、調べてみると古物商の届けはお君の名儀になっていたのだった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
それでも狭い部屋の中は一ぱいで猶太人の古物商の小店ほどはあった。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
事実、維新直後から能楽各流の家元は衰微の極に達し、こんなものは将来廃絶されるにきまっているというので、古物商は一寸四方何両という装束を焼いて灰にして、その灰の中から水銀法によって金分を採る。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
雑貨商の隣りは、一軒の見すぼらしい古物商であつた。
— 牧野信一 『馬車の歌』 青空文庫
古物商の鑑札が下りるまでは昭和堂の店の者といふことにして夜店に出るのであつた。
— 島木健作 『第一義の道』 青空文庫
ところで、この石碑はもと仲麿の出生地だと言ひ伝へてゐる大和の安倍村にあつたのを去年の秋|何うした訳か、奈良の古物商が買ひ取り、幾らか持て余し気味だつたのを、それを聞込んだ高橋氏がわざわざ譲り受けたものである。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
一は世に傳へられ、一は割れたゝめに窯の附近に捨てられたのであらう、又はよき伯樂なきため、末代まで庶民階級の間をごろ/\して、場末の古物商の手にかゝつて今以て埃を被つてゐるのかもしれない。
— 小野賢一郎 『やきもの讀本』 青空文庫
作例 · 標準
彼は長年の夢だった古物商を営んでおり、毎日好きなものに囲まれて幸せそうだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
古物商を開業するには、管轄の警察署へ古物商許可申請の届出が必要となる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この町には、個性豊かな古物商の店が軒を連ねていて、アンティーク好きにはたまらない場所だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash