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お祓い

おはらい
名詞頻度ランク #41985 · 青空 0
1
標準
exorcism rite
文例 · 用例
その禍いの来たらぬうちに、早くお祓いをなされてはどうでございます」 あくまでかれを尊崇している久次郎に異存のあろう筈はなかった。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
「実はわたくしの母が昨年以来、なにか付き物でも致したようで、時々に取り留めもないことを口走りますので、まことに困り果てて居ります」 何分にもそのお祓いをお願い申したいと云って、半七は白木の台付きの箱をうやうやしく捧げて出した。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
神様のものを盗ったりして怖くないのかと聞くと、自分とは部落が違うから大丈夫だ、それに直ぐ後で教会へ行ってお祓いをして貰うから心配はないと言い、そっと左手を差出して私に催促する。
南島譚 青空文庫
いきが単に鼓肺運血の事を為すだけでなく霊妙な作用があることは、昔から伝わっていることで、『延喜式』にしばしば見えるけさしめ給う」と見える嘘祓禊(暖かい息を懸ける、禊とお祓い)の道は必ずしも支那伝来でなく、日本神伝に自然とそういうものが存在していたと思われる。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
氏子のものは何か願い事があると、信者はその神馬を曳き出し、境内の諸堂をお詣りさせ、豆をご馳走しお初穂を上げてお祓いをしたものである)。
神仏混淆廃止改革されたはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
従兄はいつも後ろの方にいて、お祓いをあげながらコクリコクリとやっていた。
倉田百三 光り合ういのち 青空文庫
※さんではお祓いをあげるだろう」「ええ、毎日あげます」「君はあの大祓いを読んだかね」「実はまだ読みません」 と私は廊下に立ったまま、頭を掻いた。
倉田百三 光り合ういのち 青空文庫
もっともこのお祓いの文句の意味が、そんなに早くからわかってたら、あっしの生命は無かったかも知れません。
夢の久作(夢野久作) 人間腸詰 青空文庫
作例 · 標準
その禍いの来たらぬうちに、早くお祓いをなされてはどうでございます」 あくまでかれを尊崇している久次郎に異存のあろう筈はなかった。