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カーテン

カーテン
名詞頻度ランク #8122 · 青空 1420
1
標準
curtain
文例 · 用例
カーテンを上げて覗いてみると、人気のない深夜の裏通りを一台の雪橇が辷って行く、と思う間もなく、もう町のカーヴを曲って見えなくなってしまった。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
その頃ミカン箱の空箱を集めて、手製の本棚を造つて居たが、どこかで赤い露西亞更紗の古布を買つて、その本棚のカーテンにした。
萩原朔太郎 所得人 室生犀星 青空文庫
又、カーテンの下だの、暖爐の煤止めの金色の網のうしろにこつそり隱される毀損品も少くはなかつた。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から 青空文庫
カーテンの引かれなかった窓ガラスには、影絵のように狂暴な黄の顔がうつし出され、私の驚愕に無関心なように黄の手にした挙銃の引金がマリの寝姿に向って引かれた。
吉行エイスケ スポールティフな娼婦 青空文庫
私が自分の部屋にかえると隣の寝台にカーテンも引かないでペチ・コートのまま仰向けになったアダが、夢うつつにも寝床で寝るトア・ズン・ドルの女を再び見出した。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
緑色のカーテンが上昇した。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
云い終ると支那の女の小さい足がカーテンのように閉まって米良もシイ・ファン・ユウも物を考えることをよしたのであった。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
窓のカーテンがひらいて眼下にヒビヤ・パークと警視庁の鉄筋の骨組が朝の太陽のもとに赤光をうけて眼ざめた。
吉行エイスケ 女百貨店 青空文庫
作例 · 標準
朝の光が眩しくて、私は思わず遮光カーテンをきつく閉め直した。
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「ねえ、このカーテンの柄、部屋の雰囲気に合わないと思わない?」
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風に揺れるレースのカーテン越しに、庭に咲くアジサイがぼんやり見える。
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洗濯したてのカーテンを吊るすと、部屋中に洗剤の清潔な香りが広がった。
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ウィキペディア

カーテン とは、遮光、防音、間仕切り、覗き見防止などを目的として、窓や部屋の出入り口、玄関などに吊り下げて使用する家具。主に布製で、水平方向に広げたり折り畳んだりして使うことが多い。日本で普及し始めた大正期頃は窓掛けともいった。漢字で窓帷とも当てて書いた。

出典: カーテン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0