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相惚れ

あいぼれ
名詞
1
標準
mutual love
文例 · 用例
――相惚れの仲人實は廻し者――つてね、それから俺が乘出して口をきくのさ」 平次はそんな事を、面白さうにまくし立てるのです。
八五郎の戀 錢形平次捕物控 青空文庫
――相惚れの仲人実は廻し者――ってね、それから俺が乗出して口をきくのさ」 平次はそんな事を、面白そうにまくし立てるのです。
八五郎の恋 銭形平次捕物控 青空文庫
――尤も本人は、お紋と當人同士は出來て居て、市五郎が邪魔さへしなきや、近いうちに仲人を立てて晴れて一緒になるんだと言つてゐたさうですが」「それは誰が言ふのだ」「本人も言ひましたが、下女のお六が金ちやんとお紋さんは相惚れだから、近いうちに仲人が立つだらう――などと言つて居ましたよ。
女護の島異變 錢形平次捕物控 青空文庫
「嫌ひ拔いた男に、寢卷のまゝで呼び出される娘があるだらうか、――尤もあつしの聽いたところでは、お紋と金次は、人の眼に立つほどの相惚れで、近いうちに一緒になる筈だつたといふから、殺す筈はないと思ふが――」 八五郎が獨り言のやうに言ふのです。
女護の島異變 錢形平次捕物控 青空文庫
「伊三郎との縁談は、どんなきつかけで始まつたのだ」「伊三郎さんが人を頼んで、私の親達へお話させました、――もう半歳も前のことで」 相惚れの仲人實は廻し者――と言つた、古川柳をそのまゝ行つた仲でせう。
青葉の寮 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
例句