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岡惚れ

おかぼれ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
unrequited love
文例 · 用例
」 と縋り寄るように、外套の襟を覗いて、「まあ、清葉姉さんに岡惚れの、」「謝まる。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
君勇が鶴雄に岡惚れしていることは「進駐さん」までが知っているくらい、評判になっていた。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
その芸者が赧くなったのは、そこが鶴雄の家で、その芸者が鶴雄に岡惚れしているからだとは、無論弓子には判るはずはなかった。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
」「それとも何か岡惚れでも出来たというわけですかね。
徳田秋声 縮図 青空文庫
「晴さん、貴女伊ーさんに岡惚れしてるんだろう。
徳田秋声 縮図 青空文庫
銑吉のも、しかもその岡惚れである。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
この岡惚れの対象となって、江戸育ちだというから、海津か卵であろう、築地辺の川端で迷惑をするのがお誓さんで――実は梅水という牛屋の女中さん。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
……やっと一昨年の秋頃だから、まだ馴染も重ならないのに、のっけから岡惚れした。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
作例 · 標準
例句