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エナメル

エナメル
名詞頻度ランク #36682 · 青空 155
1
標準
enamel
文例 · 用例
顔は少し横向きになっていたので、厚く白粉をつけて、白いエナメルほど照りを持つ頬から中高の鼻が彫刻のようにはっきり見えた。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
) 水晶色のシャンパン、エナメルの空、噴水してメイ・フレデリックの金色の靴、注いで私は彼女に恋を語る。
Love on Drought 恋の一杯売 青空文庫
リー・シー・ツワンの綺麗に埃のぬぐわれたエナメルの靴に皹が入った。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
流行品店とキャバレーのあるアスファルトの露地に、黒いケープレットのついた夜の衣裳をつけて、ハイ・ヒールのエナメルの靴を穿いた都会の売笑婦。
吉行エイスケ 戦争のファンタジイ 青空文庫
さまざまな化粧品や、真珠のはまった金の耳輪や、蝶形のピンや、絹の靴下や、エナメル塗った踵の高い靴や、――そういう嵩ばらずに金目になる品々が、哈爾賓から河航汽船に積まれて、松花江を下り、ラホスースから、今度は黒竜江を遡って黒河へ運ばれてきた。
黒島伝治 国境 青空文庫
肉色に透き通るような柔らかい絹の靴下やエナメルを塗った高い女の靴の踵は、ブルジョア時代の客間と、頽廃的なダンスと、寝醒めの悪い悪夢を呼び戻す。
黒島伝治 国境 青空文庫
エナメルの雲 鳥の声、    唐黍焼きはみてやすらへば、熱く苦しきその業に、     遠き情事のおもひあり。
宮沢賢治 文語詩稿 一百篇 青空文庫
それほどではなくてもまつ毛一本も見残さずかいた、金属製の顔にエナメルを塗ったような堅い堅い肖像よりは、後期印象派以後の妙な顔のほうが少なくもねらい所だけはほんとうであるまいかと思われてくる。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
作例 · 標準
「わあ、このティーカップ、エナメルの光沢がすごく綺麗!」
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使い込まれた鍋のふちから、少しずつエナメルが剥がれ落ちていた。
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工芸品の表面に施されたエナメル加工が、ランプの光を優しく反射している。
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2
標準
enamel paint
作例 · 標準
プラモデルの細かいパーツを塗るために、細筆にエナメル塗料を染み込ませる。
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エナメルでスミ入れすると、一気にディテールが引き締まって見えるな」
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エナメル専用の溶剤を使い、はみ出した塗料を慎重に拭き取っていく。
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3
標準
enameled leather
作例 · 標準
雨の日のパーティーには、水に強くて華やかなエナメルのパンプスが重宝する。
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「そのエナメルのバッグ、手入れが大変そうだけど凄くおしゃれだね」
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エナメル革特有のツヤを維持するため、専用のクリーナーで優しく磨き上げる。
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