通訳者
つうやくしゃ
名詞
標準
interpreter (person who translates orally)
文例 · 用例
何人も領事の許可なくして、又、許されたる通訳者なしには、王と会見すべからず、と。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
もっとも彼らはこれらの星を『通訳者』(Dolmetscher)という名で総称していた。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
「誰かそこで重い病気なのでしょう」と、私の古い通訳者の万右衛門が、ひどく同情して言う。
— BITS OF LIFE AND DEATH 『死生に関するいくつかの断想』 青空文庫
通訳者は非常に熟達したもので、自由自在、自国語を操ると異ることなく、従て他より借りに来ることもある。
— 新渡戸稲造 『国際聯盟とは如何なものか』 青空文庫
例へば日中両国民の提携による平和百年の事業が、果してどんな基礎の上に築かれなければならぬかといふやうな問題について、皆さんの抱負なり、予想なりを聴かせていたゞけたら、大へんうれしいと思ひます」 通訳者の迷惑も顧みず、私はひと息に喋つてしまつた。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫
二人は通訳者を介して、またときには眼にものを言わせて、話をしあい、サフィーは自分の国のすてきな歌をうたって聞かせた。
— FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS 『フランケンシュタイン』 青空文庫
事実、オランダ人はこの国に向かっても、ヨーロッパの紹介者であり、通訳者であり、ヨーロッパ人同志としての激しい競争者でもあった。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
そこで結局は、総領事セワード氏が領事館通訳者ジェンキンスに一ぱい食わされた――しかも発表できない点で食わされた――という仮説が成立ちそうだ。
— 服部之総 『撥陵遠征隊』 青空文庫
作例 · 標準
彼の通訳者は、日本語と中国語に堪能だ。
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会議に遅れてきた通訳者を皆で待った。
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通訳者なしでは、彼らの意見交換は難しかっただろう。
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