葉胃
ようい
名詞
標準
omasum
文例 · 用例
が、さよういたした上は、追放して許して遣る。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
さあ、それ、しっかりひっぱれ、いいか、よいとこしょ、おい、ブチュコ、縄がたるむよ、いいとも、そらひっぱれ、おい、おい、ビキコ、そこをはなせ、縄を結んで呉れ、よういやさ、そらもう一いき、よおいやしゃ、なんてまあこんな工合です。
— 宮沢賢治 『カイロ団長』 青空文庫
おれも二人のおかげで思うよういたずらが出来て面白かった。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
ほんとうの茶わんのように、土をうすく、しかも正しい円形につくることは、なかなかよういではない。
— 新美南吉 『屁』 青空文庫
折角大阪へ来て文楽でも見よういう気になったのに、これやったら、わざわざ大阪で見なくても、東京に居れば結構見られた勘定やな」 次郎はちょっとがっかりした。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
やれやあ引、さの、せえい、せえい、せえええい、三浦三崎は女の夜業、男|後生楽寝てまちる、ようい、ようい、よやさのせえい。
— 北原白秋 『畑の祭』 青空文庫
……廃果てたメトロポウルホテルに、やはらかな日の光る五時半、萎れた千鳥草と、石鹸の泡のやうな白い小さな花をつけた雑草のなかを、やつと五歳のタアシヤーが押されてゆく、乳母車に載つて、『銀だ、黄色だ、紅だ、緑だ、ようい………』春が逝く。
— 北原白秋 『緑の種子』 青空文庫
……暖かな外光のなかを、軽い小児の夏帽が光つてゆく、河の見える方へ、さうして、支那人の老婦が後から黙つて、のんびりと、その車を押してゆくと、遠くで意味のない叫びがきこえる、なつかしい五月のものの音が、『銀だ、黄色だ、紅だ、緑だ、ようい………』春が逝く。
— 北原白秋 『緑の種子』 青空文庫
作例 · 標準
牛の消化器官には、葉胃という部分がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
反芻動物の胃は、第一胃から葉胃まで複数の部屋に分かれている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
獣医学の授業で、葉胃の構造と機能について学んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash