神伝
しんでん
名詞
標準
teachings conveyed by the gods
文例 · 用例
四 空中殺人法「神伝流游書」という水泳の伝書を読んでいたら、櫓業岩飛中返などに関する条項の中に「兼ねて飛びに自在を得る時は水ぎわまでの間にて充分敵を仕留めらるるものなり」とか、「船軍の節敵を組み落とし、水ぎわまでの間にて仕留めるという教えはよほど飛びに自在を得ざれば勝利を得る事あたわず。
— 寺田寅彦 『空想日録』 青空文庫
果して一丁程馬車が動くと赫子が口を歪め、私には顔の側方を向け、而も一番私に云う強い語気で「ふん、あれでも神伝流の免許皆伝か。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
そのあとの話の都合で私は主人が少年時代隅田川の河童党で神伝流の免許を受けて居ることを云った。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
「いくむすび」「たるむすび」「いくたま」「たるたま」の教えは日本の神伝であろう。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
そしてその教えに連なって気息に関する事の存在しているのも神伝であろう。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
いきが単に鼓肺運血の事を為すだけでなく霊妙な作用があることは、昔から伝わっていることで、『延喜式』にしばしば見えるけさしめ給う」と見える嘘祓禊(暖かい息を懸ける、禊とお祓い)の道は必ずしも支那伝来でなく、日本神伝に自然とそういうものが存在していたと思われる。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
開いて構えたは、こぶし上段、――すいとその手が中段に下がったかと思うと、位もぴたり、一刀流か神伝流か、中段青眼に位をつけた無手の構えには、うの毛でついたほどのすきもないのです。
— やまがら美人影絵 『右門捕物帖』 青空文庫
轟先生の泳ぎは神伝流の免許取りだから一所に沈む気遣いはない。
— 夢野久作 『爆弾太平記』 青空文庫
作例 · 標準
例文1
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例文2
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例文3
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