改元
かいげん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
change of era
文例 · 用例
こんなことで元禄十六年も暮れ、翌年改元して宝永元年の春になった。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
さて、つづく建暦三年、このとしは十二月六日に建保と改元になりましたが、なにしろ、事の多いとしでございました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
此歳五月改元、天慶元年となつて、其の六月、朝廷より将門を召すの符を得て常陸に帰り、常陸介藤原|維幾の手から将門に渡した。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
文筆の業も、在官の時、永観元年の改元の詔、同二年、封事を上らしめらるるの詔を草したのを首として、二十篇ばかりの文、往生極楽記などを遺したに過ぎないで終ったが、当時の人の心界に対して投げた此人の影は、定基を点化した一事に照しても明らかであった。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
元亀は三年で天正と改元した。
— 菊池寛 『姉川合戦』 青空文庫
戦乱の勃発 唯ならぬ雲行きを見て、朝廷は、文正二年三月五日に、兵乱を避ける為め改元をした。
— 菊池寛 『応仁の乱』 青空文庫
武蔵国よりの和銅献上に依つて、和銅と改元せられると共に、鋳銭司を置いて、初めて銅銭を鋳せしめられたのが、和同|開珎である。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
伊織が幸橋外の有馬邸から、越前國丸岡へ遣られたのは、安永と改元せられた翌年の八月である。
— 森鴎外 『ぢいさんばあさん』 青空文庫
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改元(かいげん)とは元号の変更。
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