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母ちゃん

かあちゃん異読 かーちゃん
名詞頻度ランク #19539 · 青空 193
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標準
mum
文例 · 用例
それから少し過ぎてお児がひとり上がってきて、母ちゃん乳いというのに、また奈々子はと姉らに問えば、そこらに遊んでいるでしょう、秋ちゃんが遊びにつれていったんでしょうなどいうをとがめて、それではならない、たしかに見とどけなくてはなりませんと、妻は今は起き出でて、そこかここかとたずねさした。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
着物を着かえてお母ちゃんを待っとろと言うたりしてなあ」「お祖母さんがぼけはったのはあれからでしたな」姉は声を少しひそませて意味の籠った眼を兄に向けた。
梶井基次郎 城のある町にて 青空文庫
」「お母ちゃん、花ってどんなもの。
新美南吉 里の春、山の春 青空文庫
もう一ぺんハナヤへ行てうんと食べこましたるんやけどなア」 と、次郎が言うと、三郎は、「そや、そや、食べたあとは包んでもろて母ちゃんに土産にする」「ああ、銭がほしい。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
」「正直に靴みがきして、母ちゃんを養うてても、悪い奴にみな金を盗まれてしまうやないか。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
「兄ちゃん、どないなるネやろなア」「さアなア……」「カンゴクへ行って、赤い著物著んならんか」「サアなア……」「母ちゃん今頃どないしてるやろなア」「分ってるやないか。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
わいらの帰り待ってるにきまってる」「母ちゃん心配してるやろなア」「うん」 次郎は半泣きの声になっていた。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
次郎はふと、「このパンを母ちゃんに持って帰ってやったら……」 どんなに喜ぶだろうと、思った。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
2
標準
wifey