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牛小屋

うしごや
名詞
1
標準
cow shed
文例 · 用例
それから小作人の住宅や牛小屋、豚小屋、糞堆まで見て歩きました。
寺田寅彦 先生への通信 青空文庫
久助君は加平君ところの牛小屋が、いぜん、だんだん傾いて来て、壁が蛙の腹のやうに外側にふくれ、とうとうある日つぶれてしまつたのをよく知つてゐたので、自分の家があんな風になるのはかなはないと思つて、ハモニカも歌もやめてしまつたのであつた。
新美南吉 青空文庫
こんな風では、わしが生涯をかけても、家一軒は愚か、牛小屋も出来ないことが、解りましたぢや。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
火をつけるにいちばん都合のよいのは藁屋根の牛小屋であることは、もう家を出るときから考えていた。
新美南吉 おじいさんのランプ 青空文庫
牛小屋もしずかだった。
新美南吉 おじいさんのランプ 青空文庫
行ってみると、働き者の利助さんは、まだ牛小屋の中のくらやみで、ごそごそと何かしていました。
新美南吉 牛をつないだ椿の木 青空文庫
――やがてだわね、大きな樹の下の、畷から入口の、牛小屋だが、厩だかで、がたんがたん、騒しい音がしました。
泉鏡花 開扉一妖帖 青空文庫
牛小屋の掃除をした。
織田作之助 放浪 青空文庫
作例 · 標準
例句