牛舎
ぎゅうしゃ
名詞
標準
cow shed
文例 · 用例
濠に隣った牧牛舎の柵の中には親牛と小牛が四、五頭、愉快そうにからだを横にゆすってはねている。
— 寺田寅彦 『森の絵』 青空文庫
どんどん黒い松の林の中を通ってそれからほの白い牧場の〔柵〕をまはってさっきの入口から暗い牛舎の前へまた来ました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
今少し前に巡査がきまして牛舎を見廻りました。
— 伊藤左千夫 『牛舎の日記』 青空文庫
予はすぐ其の足で牛舎へはいって虎毛を見た。
— 伊藤左千夫 『牛舎の日記』 青空文庫
くつを下駄にはきかえて牛舎を見廻った。
— 伊藤左千夫 『牛舎の日記』 青空文庫
牛舎で常と変った叫ごえがする。
— 伊藤左千夫 『牛舎の日記』 青空文庫
自分が牛舎の流しを出て台所へあがり奥へ通ったうちに梅子とお手伝いは夕食のしたくにせわしく、雪子もお児もうろうろ遊んでいた、民子も秋子もぶらんこに遊んでいた。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
どんどん黒い松の林の中を通ってそれからほの白い牧場の柵をまわってさっきの入口から暗い牛舎の前へまた来ました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫