閘門
こうもん
名詞
標準
lock gate
文例 · 用例
荒川放水路の水量を調節する近代科学的|閘門の上を通って土手を数町川下へさがると右にクラブハウスがあり左にリンクが展開している。
— 寺田寅彦 『ゴルフ随行記』 青空文庫
その話すところに由ると、潮来で遊んで閘門の傍に繋いで置いた自分の船に帰つて来たまでは覚えてゐるが、あとは知らない、ちつとも知らない……。
— 田山録弥 『船路』 青空文庫
やがて閘門の形が黒く夜空の中に見えたと思ふと、船はぐるりと廻つて、その中へと入つて行つた。
— 田山録弥 『船路』 青空文庫
』 船は静かに閘門を通過して行つた。
— 田山録弥 『船路』 青空文庫
昨夜くゞつて来た閘門はすぐそこにあつた。
— 田山録弥 『船路』 青空文庫
やがて船は閘門を潜つて、昨日とは別に、北利根の方へとそのまゝ出て行つた。
— 田山録弥 『船路』 青空文庫
二三日前には、こんなぢやなかつたがな』『閘門を明けたでさ、昨日』『あゝ、それでだ』 沼に連接した大きな河の水の調節を掌るために出来た閘門は、これから十町ほど下つたところにあるといふことであつた。
— 田山録弥 『ある日の印旛沼』 青空文庫
』『西でさ』『あんなところかえ、それは遠いな』『なアに、わけやありませんや』 船頭はずんずん土手を歩いて行つたが、その閘門がそれと指さゝれるあたりまで来て、そのまゝ横に土手を下りて行つた。
— 田山録弥 『ある日の印旛沼』 青空文庫
作例 · 標準
大型船はゆっくりと閘門に入り、水位の調整を待った。
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パナマ運河には巨大な閘門がいくつも設置されており、船の通過を助けている。
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閘門の操作は熟練した技術を要し、正確なタイミングが求められる。
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