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運河

うんが
名詞頻度ランク #13435 · 青空 552
1
標準
(navigable) canal
文例 · 用例
あゝ忘られた運河の岸堤胸に残つた戦車の地音銹びつく鑵の煙草とりいで月は懶く喫つてゐる。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
道は上げ潮の運河の上の橋にかかっていた。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
運河には浚渫船が腰を据えていた。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
私は両手で顎をつっかって、運河の水を眺めていた。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
――「その代りなあ、淋しい死に方はしやしないからな」 私は、ほつれた行李の柳を引き千切って、運河へ放り込みながら、そう云った。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
私は、行李を運河の中へ、力一杯放り込んだ。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
そのプロレタリア街の、製材所の切屑見たいなバラックの一固まりの向うに、運河があった。
葉山嘉樹 生爪を剥ぐ 青空文庫
その運河の汚ない濁った溜水にその向うの大きな工場の灯が、美しく映っていた。
葉山嘉樹 生爪を剥ぐ 青空文庫
ウィキペディア

運河 とは、船舶の移動のために人工的に造られた水路であり、河川・湖沼を利用しているものもある。鉄道同様経路中に、橋梁やトンネルなども見られる。産業革命以前は船舶を騾馬(らば)などが牽引したため、経路に沿って曳舟道(トウパス、towpath、船曳道、牽引路)が設けられている。

出典: 運河 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0