霜降
そうこう
名詞頻度ランク #13316 · 青空 80 例
標準
"frost descent" solar term (approx. October 23)
文例 · 用例
私の正面の壁に子供の小学校の霜降の服と、糊でビリビリの日覆をかけた小学帽とが掛かつてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
汚れた小倉の霜降りの洋服を着て、脚にも泥だらけのゲートルをまき、草鞋を履いている。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
「汝ぃの家さ、今朝、霜降ったが。
— 宮沢賢治 『十月の末』 青空文庫
霜降りと黒ズボンの……帽子と持ち物は記憶しない。
— 夢野久作 『怪青年モセイ』 青空文庫
その枝は粗、その葉は大、秋が来てもほんのりとは染まらないで、青い葉は青、枯れ葉は枯れ葉と、乱雑に枝にしがみ着いて、風吹くとも霜降るとも、容易には落ちない。
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
女星は早くも詩人が庭より立ち上る煙を見つけ、今宵はことのほか寒く、天の河にも霜降りたれば、かの煙たつ庭に下りて、たき火かきたてて語りてんというに、男星ほほえみつ、相抱きて煙たどりて音もなく庭に下りぬ。
— 国木田独歩 『星』 青空文庫
茶羅紗霜降の大外套を、風に向つた蓑よりも擴く裾一杯に着て、赤革の靴を穿いた。
— 泉鏡太郎 『魔法罎』 青空文庫
赤革靴に霜降の流行型の背廣を着た方は金縁眼鏡を掛け、和服の方は羽織を脱いだ着流し姿になつて、毛もくぢやらの足を腰掛下に突き出してゐる。
— 南部修太郎 『女盗』 青空文庫
作例 · 標準
霜降が近づくと朝冷え込むようになる。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
霜降の時期に柿が熟す。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
霜降を過ぎると本格的な秋になる。
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ウィキペディア
霜降(そうこう)は、二十四節気の第18。九月中(旧暦9月内)。
出典: 霜降 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0