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楽々

らくらく異読 ラクラク
副詞副詞-と頻度ランク #18578 · 青空 329
1
標準
comfortably
文例 · 用例
しかしともかく、それらの音楽によつて多くの人々が、好い気持にされてゐるのだから文句はないのだが、然しもと/\気分の暈縁なぞといふオボコイものを聴いて喜んでゐる連中が取引のこととなると俄然骨ばつてくるし、而も楽々骨ばれるやうに前以て備へてゐるので、「音楽と世態」なぞと今並べてみたくなるのである。
中原中也 音楽と世態 青空文庫
だが作家等が昔日のやうに、楽々と筆を執つてゐないことだけは事実である。
中原中也 近頃芸術の不振を論ず 青空文庫
馬上を住家とした古人の旅を思いながらも、樹下石上に眠らずに、木口新しく、畳障子の備わった室とはいえない屋根の下に、楽々と足を延ばし、椎の葉に盛った飯でなく、御膳つきで食事の出来る贅沢を、山中の気分にそぐわぬと思いながらも、その便利を享楽した。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
あまり何時でも楽々と画かれているように見えるせいかとも思う。
寺田寅彦 二科会展覧会雑感 青空文庫
また捻った……また捻った……すると思考がだんだん脱落していって頭が闇の底の方へ楽々と沈んで行った。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
しかし二人は、兎をうつ時のように、微笑むような心持で、楽々と発射する訳には行かなかった。
黒島傳治 雪のシベリア 青空文庫
楽々園で車を降りて入場しようとすると、向うから来る酔っぱらいの二人連れが何かしら不機嫌でいきなり出入口のターンパイクを引っこ抜いて投げ出して行った。
寺田寅彦 異質触媒作用 青空文庫
席を片側へ十五ぐらゐ一杯に劃つた、たゞ両側に成つて居て、居ながらだと楽々と肘が掛けられる。
泉鏡太郎 銀鼎 青空文庫
作例 · 標準
日頃からハードなトレーニングを積んでいる彼にとって、フルマラソン完走も楽々だ。
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最新のAI翻訳ツールを使いこなすことで、難解な論文も楽々と読み進めることができる。
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朝早くに家を出たおかげで、連休中の渋滞に巻き込まれることもなく、目的地に楽々到着した。
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楽々(らくらく) — 幻辞.com