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至尊

しそん異読 しいそん
名詞
1
標準
extreme reverence
文例 · 用例
某が買い求め候香木、畏くも至尊の御賞美を被り、御当家の誉と相成り候事、存じ寄らざる儀と存じ、落涙候事に候。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書 青空文庫
某が買求め候香木、畏くも至尊の御賞美を被り、御当家の誉と相成り候事、存じ寄らざる仕合せと存じ、落涙候事に候。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書(初稿) 青空文庫
言わば大器小用で、小さき民や小さき所には、たとい誓言するにも至尊や大廟の御名を引かず、同じく皇室御先祖の連枝ながらさまで大義に触れざる夷子社や山の神を手近く引くほどの準備は縦し置かれたきことなり。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
もし世界が一ツであり、その世界の王であったならば、或いは人中の至尊となり、永く友は無いであろう。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
即ち汝の生るるとより、父の臨終まで読誦せられたる至重至尊の経典なり。
北一輝 子に与ふ 青空文庫
然るに畏くも 至尊統治の下に在りて施政の職に当れる栃木県地方官及下僚官吏ハ 聖旨を遵奉して吾等村民の生命財産を保護するに力を竭くさず、却て至尊の赤子たる吾等村民を駆て死地に擠さんことに努めつゝあり。
田中正造 非常歎願書 青空文庫
伏して惟るに至尊施政の大道亦実に仁愛に淵源するあるハ明々白々の事に属す。
田中正造 非常歎願書 青空文庫
かねてより革命思想を抱き、至尊に向つて危害を加へ、これによつて天皇制に対する疑惑を民衆の心に植ゑ付けんとの、大胆極まる計画を胸に描きつつあつた難波大助は、「断片」を読んで愈※その最後の決意をなし、それより熱心にその準備行為に取り掛かつたのである。
河上肇 随筆「断片」 青空文庫
作例 · 標準
天皇は、古来より日本において至尊の存在として仰がれてきた。
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その教えは、信者たちにとって至尊の真理であった。
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彼は、仏陀の教えに限りない至尊の念を抱いていた。
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2
標準
the Emperor
作例 · 標準
至尊である天皇は、国民の精神的な支柱である。
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至尊の御前では、皆、厳粛な態度を保っていた。
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古の儀式では、至尊に敬意を表すための特別な作法があった。
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