悪名高い
あくめいたかい異読 あくみょうたかい・あくめいだかい・あくみょうだかい
形容詞
標準
infamous
文例 · 用例
健やかで逞しく、父親が悪名高いジェイベス・ギルクリスト勳士――競馬で身を持ち崩した人物で、この生徒はひどい困窮に追い込まれましたが、熱心で勤勉。
— THE ADVENTURE OF THE THREE STUDENTS 『三枚の学生』 青空文庫
この新聞の副社長は生ッ粋の新潟ッ子で、少年時代は私と甲乙ないぐらい悪名高いキカンボーで、土地の悪所や名物どころには掌をさすように通じている人物である。
— 第二回 富山の薬と越後の毒消し≪富山県・新潟県の巻≫ 『安吾新日本風土記』 青空文庫
情痴作家という噂もなかった太宰でもあれくらいだから、悪名高いアンゴは大いにやるべきである。
— 坂口安吾 『西荻随筆』 青空文庫
それと同時に悪名高いジャクソン氏とやらが、モルトとホップを全く使わないで種々の薬を使ってビールを醸造する考えに達した。
— A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 『食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)』 青空文庫
もしかすると、その肖像画が羽目板付のオーバーマントルから見下ろしていたという、悪名高い昔の魔法遣いについて聞いたことがあったからかも知れず、あるいはもしかすると、別の、関係のない理由からかも知れない。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
この致死の領域が原初の文書にある悪名高いレン高原といかに不穏なほど対応しているかを。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『狂気の山脈にて』 青空文庫
一旦、法律によって保護されると警察の重点は悪名高い家々を減少させるのではなく酒場の場合のように保護する方に廻りずっと悲惨な結果を招く。
— A Concise History of Medicine 『簡約医学史』 青空文庫
青獅子亭での悪名高い底抜け騒ぎは軽いビール一杯のことだつた。
— THE VAMPIRE OF THE VILLAGE 『村の吸血鬼』 青空文庫
作例 · 標準
例文1
例文3
例文5
例文7