一視同仁
いっしどうじん
名詞
標準
loving every human being with impartiality
文例 · 用例
復一の観察するところによると、真佐子は美事な一視同仁の態度で三人の青年に交際していた。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
それが真佐子にとって一層、男たちを一視同仁に待遇するのに都合がよかったのかも知れない。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
一視同仁というものだ。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
「人間は、一視同仁ですからね、追放しなくたっていいと思いますがね。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
一視同仁じゃねえか。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
一視同仁の態度で、忌憚なく容赦なく押して行くべきはずのものであります。
— 夏目漱石 『創作家の態度』 青空文庫
道徳学者は動もすると世界中の人を相手にして一視同仁なんて大きな事を云てるではないか。
— 福翁自伝 『福翁自伝』 青空文庫
況して自分の生んだ子供の取扱いに、一視同仁が出来ぬと云うような浅ましい事があられるものか。
— 福翁自伝 『福翁自伝』 青空文庫
作例 · 標準
「王たるもの、身分や出自に関わらず民を一視同仁に愛さねばならぬ」と幼い王子は教えられた。
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彼は部下に対して一視同仁に接するため、特定の誰かと飲みに行くことは決してなかった。
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博愛主義を貫く彼女の態度は、まさしく一視同仁そのものと言えるだろう。
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