梵唄
ぼんばい
名詞
標準
song praising the virtues of the Buddha
文例 · 用例
浅草を去ったのは明治十二、三年以後で、それから後は牛島の梵雲庵に梵唄雨声と琵琶と三味線を楽んでいた。
— ――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 『淡島椿岳』 青空文庫
上皇は剃髪して法体となり、ひたすら信仰に凝つてをり、女帝は更に有閑婦人の本能によつて、その与へられた大きな趣味、信仰といふ遊びの中で、伽藍に金を投じ、儀式を愛し、梵唄を愛し、荘厳を愛してゐた。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
荒行にたへたその童貞の肉体は逞しく、彼の唄ふ梵唄はその深山の修法の日毎夜毎の切なさを彷彿せしめる哀切と荘厳にみちてゐた。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
その梵唄の哀切と荘厳に就て。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
東洋においても梵唄のように、お経としてのハーモニーが、宗教的感情を導きだすのである。
— 中井正一 『美学入門』 青空文庫
こうして梵唄は東洋におけるハーモニーの出現のもととなったのである。
— 中井正一 『美学入門』 青空文庫
上皇は剃髪して法体となり、ひたすら信仰に凝っており、女帝は更に有閑婦人の本能によって、その与えられた大きな趣味、信仰という遊びの中で、伽藍に金を投じ、儀式を愛し、梵唄を愛し、荘厳を愛していた。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
荒行にたえたその童貞の身体は逞しく、彼の唄う梵唄はその深山の修法の日毎夜毎の切なさを彷彿せしめる哀切と荘厳にみちていた。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
作例 · 標準
僧侶たちが厳かな雰囲気の中で梵唄を唱え、仏の功徳を讃えた。
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寺院の法要では、美しい梵唄が響き渡り、参拝者の心を清める。
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梵唄は、仏教の儀式において重要な役割を果たす。
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標準
chanting of Buddhist hymns
作例 · 標準
早朝の寺院から、穏やかな梵唄が聞こえてきた。
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彼の梵唄は、聞く人の心を落ち着かせ、深い瞑想へと誘う力があった。
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梵唄の響きは、長年の修行によって培われたものだ。
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