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諸邦

しょほう
名詞
1
標準
various countries
文例 · 用例
閑話休題、虎はまず猛獣中のもっとも大きな物で毛皮美麗貌形雄偉行動また何となく痒序たところから東洋諸邦殊に支那で獣中の王として尊ばれた。
虎に関する史話と伝説民俗 十二支考 青空文庫
例せばドイツで穀母、大母、麦新婦、燕麦新婦、英国で収穫女王、収穫貴婦人など称し、刈り残した稈を獣形に作りもしくは獣の木像で飾る、これ穀精を標すのでその獣形種々あるが、欧州諸邦に兎に作るが多い、その理由はフレザーの大著『金椏篇』に譲り、ここにはただこんな事があると述べるまでだ。
兎に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
『氏郷記』に、少時間で早く物を煮得る鍋を、宝物に数えたり、秀郷の子孫に限り、陣中女房を召し仕わざる由を特書したので、件の竜宮入りの譚は、早鍋世に極めて罕に、また中古の欧州諸邦と等しく、わが邦でも、軍旅に婦女を伴れ行く風が存した時代に出来たと知らる。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
秀郷が、竜宮から得た巻絹や俵米は尽きなんだが、一朝|麁忽な扱いしてから出やんだちゅう談に似た事も、諸邦に多い。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
この蛇来る地の人皆取る物も取らず、死人をも葬らず、叢榛に放火して、速やかに走り災を脱れた(一八七八年版、スミス『維多利亜生蕃篇』巻二)といえる事体、蛇よりは欧亜諸邦の毒竜の話に極めて似居る。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
さて親を棄てに行つた子が、自分も其齡になれば棄てられると考へ付いての發意で、此事が止んだと云ふのは、漢の皇甫謐の孝子傳・萬葉集・今昔物語・ぐりんむの獨逸童話其他に多く見えて、歐亞諸邦に瀰漫した譚である。
南方熊楠 棄老傳説に就て 青空文庫
諸邦殊に熱地にはこんな事多かるべく、伏蔵ある所においてするもしばしばなるべければ、したがって蛇王宝玉を持つ説も生じただろう。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
かかるところにあっては蛇の姿を嫌がるどころにあらず、諸邦でこれを家の祖霊、耕地の護神とせるは尤千万と悟った。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
国際会議には、世界各地の諸邦から代表団が集まった。
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古代の歴史書には、周辺の諸邦との外交関係が記されている。
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経済発展のため、わが国は諸邦との貿易を積極的に推進している。
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