下手くそ
へたくそ異読 ヘタクソ
形容動詞名詞頻度ランク #35329 · 青空 108 例
標準
unskilled
文例 · 用例
頭はわるし、文章はまずく、話術が下手くそでも、手紙だけは巧い男という怪談がこの世の中にある。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
信州、上諏訪の温泉には、去年の秋も、下手くその仕事をまとめるために、行って、五、六日お世話になった。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
そんな下手くそな見えすいた演技を行っていながら、何かそれが天から与えられた妙な縁の如く、互いに首肯し合おうというのだから、厚かましいにも程があるというものだ。
— 太宰治 『チャンス』 青空文庫
ことに、会話の下手くそは、自分ながら呆れている。
— 太宰治 『誰』 青空文庫
「…………」「下手くそやぞ、お前らの掏り方は……」「今夜はじめてだす」 次郎は蚊の鳴くような声を出して、「――かんにんしとくなはれ、大将」 と、ぺこんと頭を下げた。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
学校の図画のお手本はつまらないし、先生の絵は下手くそだし、自分は、全く出鱈目にさまざまの表現法を自分で工夫して試みなければならないのでした。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
僕だって、いつまでも、下手くそな漫画などをかいているつもりは無い、これから、酒をやめて、からだを直して、勉強して、きっと偉い絵画きになって見せる。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
けれども、貞子は、下手くそだ。
— 太宰治 『律子と貞子』 青空文庫
作例 · 標準
兄はゲームが本当に下手くそで、最初のステージでいつもゲームオーバーになる。
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自分で前髪を切ってみたが、あまりにも下手くそすぎて翌日帽子を被って出かけた。
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彼は言い訳をするのが下手くそで、嘘をついているのがすぐに顔に出てしまう。
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