伐木
ばつぼく
名詞
標準
felling
文例 · 用例
」伐木丁々四十一「……迄は、まあ可かったんです。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
が、斧の音は、あの、伐木丁々として、百里も遠く幽だのに、一枝、二枝、枝は、ざわざわと緑の水を浴びて落ちる。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
何でも、そこらの山林にいる伐木人夫どもが、たまに酒でも飲みにやって来ようという、ほんの五、六戸の部落らしかった。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
丁々たる伐木の音と、嬉々たるお雪の笑聲が毎日、毎日森の中に響いた。
— 石川啄木 『散文詩』 青空文庫
―― 雨さへ降らなければ、毎日、毎日、丁々たる伐木の音と邪氣ないお雪の清しい笑聲とが、森の中に響いた。
— 石川啄木 『散文詩』 青空文庫
)其等の快楽の中で、私は、「熱帯林の静寂の中で唯一人斧を揮う」この伐木作業を、高い位置に置くものだ。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
スティヴンスンの健康は珍しく上乗で、伐木や乗馬にもさして疲れないようになった。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
何たる前見の明ありて、伐木せしにあらず、我利のために施せし暴挙たり。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
作例 · 標準
山師たちが共同で伐木作業を始めた。
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森林保護のため、無計画な伐木は禁止されている。
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新しい道路を作るために、多くの木々が伐木された。
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