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鄭声

ていせい
名詞
1
標準
(decadent) music of the state of Zheng
文例 · 用例
鄭声の雅楽を乱すを悪む」――とかなんとかいって干渉するものですから、せっかくの興を折られた茂太郎の不平を買うことが一再ではありませんが、それでも素直に弁信の忠告に従って歌い直すのを常とします。
Ocean の巻 大菩薩峠 青空文庫
支那の古代はかくの如く音楽に重きを置いたから、自ずからその雅正なるものの発達を見たのであるが、今や次第に衰滅し音楽と称すべきものの残存するものいくばくもなく、僅かに郢風鄭声に適する月琴の類があって、その花柳に弄ばれているくらいのものである。
大隈重信 婦人問題解決の急務 青空文庫
作例 · 標準
古代中国では、鄭声は乱れた音楽として批判されることがあった。
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孔子は、国の滅亡を招くものとして鄭声に警戒したと言われる。
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現代では鄭声という言葉は、退廃的な音楽の比喩として使われることもある。
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