悔しがる
くやしがる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to seem bitter (over)
文例 · 用例
お民さんは決してあなたに叱られたとて悔しがるような人ではありません。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
表町我が通る時裏町を君は歩むと足ずりをする 足ずりをするは悔しがることである。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
若しもそれを逸すると、私は地団駄を踏んで悔しがる。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫
他の女性達の悔しがることといったらなかったですよ。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
新聞には不利だろうし、編集長も悔しがるだろうが、グラスゴウ発だから心配ない。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
・酔ひざめの春の霜・藪かげほつと水仙が咲いてゐるのも みんな酔うてシクラメンの赤いの白いの・風がふくひとりゆく山に入るみちで・すげなくかへしたが、うしろすがたが、春の雪ふる(樹明に)・洗つても年とつた手のよごれ・心あらためて土を掘る 三月四日樹明君が朝も晩もやつてきて、昨夜の酔態をくやしがる。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
」全く、彼のくやしがるのは理由があった。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
妹がくやしがるのも無理はないと思った。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
作例 · 標準
弟はゲームで負けるたびにひどく悔しがるので、つい手加減して勝たせてしまう。
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企画が不採用になったことを同僚が悔しがっているのを見て、次は協力しようと心に決めた。
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ライバルに先を越されたことを露骨に悔しがる彼の姿は、負けず嫌いな性格をよく表していた。
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