銘品
めいひん
名詞
標準
(fine) branded item
文例 · 用例
直観の鏡の前に最も美しい工藝品の数々を並べる時、そのほとんど大部分が無銘品であるのを気づくであろう。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
実際著名な個人作家が師表と仰いだ品も、主としてかかる無銘品であったことを忘れてはならぬ。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
人間は在銘の作を作る時より、無銘品を作る時に、もっと自由さを持つであろう。
— 柳宗悦 『改めて民藝について』 青空文庫
これに比べるなら、在銘品の方にはずっと業因が深いと思われる。
— 柳宗悦 『改めて民藝について』 青空文庫
ともかく、無銘品の美に関し美の他力道を説いたのは、吾々の独創的な仕事だったかも知れぬ。
— 『民藝四十年』を読んで 『四十年の回想』 青空文庫
行つてみると、まるで足の踏み場もないやうな市場的風景で、何萬圓などゝいふ銘品が顏を出してゐる展觀ではない。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫
焼物にせよ、織物にせよ、木工品にせよ、真に美しいほとんどすべての作は無銘品なのです。
— 柳宗悦 『民藝とは何か』 青空文庫
なぜならどの在銘の作も、無銘品の前に名を恥じていないものはないからです。
— 柳宗悦 『民藝とは何か』 青空文庫
作例 · 標準
老舗の百貨店では、季節ごとに厳選された銘品が紹介される。
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彼女は特別な日のために、思い切って海外の銘品を購入した。
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このワインは、地方の特産品の中でも特に評価の高い銘品だ。
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