ちり
ちり
名詞頻度ランク #9381 · 青空 627 例
標準
dish of fish (meat, etc.), tofu, vegetables boiled together and served with ponzu dipping sauce
文例 · 用例
みよわが光は空にあり、空は白金、ふきあげのみづちりこぼれて、わが賽は魚となり、卓上の手はみどりをくむ。
— 萩原朔太郎 『純銀の賽』 青空文庫
古いノオトのちりを吹き払って、カントやヘエゲルやマルクスを、もういちど読み直して、それから、酒をつつしんで新しい本も買いたい。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
いいえ、お逢いしたことは無いのでございますが、私が、その五、六日まえ、妹の箪笥をそっと整理して、その折に、ひとつの引き出しの奥底に、一束の手紙が、緑のリボンできっちり結ばれて隠されて在るのを発見いたし、いけないことでしょうけれども、リボンをほどいて、見てしまったのでございます。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
十九字二十四行、つまり、きっちり四百五十六字の文章を一つ書いてみろというのである。
— 太宰治 『無題』 青空文庫
きっちり四百五十六字の文章なんて、そんな気のきいた事が出来る男じゃないんだ。
— 太宰治 『無題』 青空文庫
薄霧北の山の根に消えやらず、柿の実|撒砂にかちりと音して宿夢拭うがごとくにさめたり。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
まばゆい五彩の光を放つてゐるきつちり合つた二枚貝である。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
それと隣って、一段高く梯子段を上ったところに、浅間神社を勧請した離屋が、一屋建ててあり、紀伊殿御祈願所の木札や、文化年間にあげたという、太々神楽の額や、天保四年と記した中山道深谷宿、近江屋某の青銭をちりばめた奉納額などがあった。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
作例 · 標準
冬の鍋料理といえば、やっぱり「ふぐちり」が最高だね。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
海鮮ちり鍋は、新鮮な魚介の旨味が凝縮されていて美味しい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
今夜は贅沢にカニちり鍋にしようか。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避
ちり 地理 - 地形の状態全般を指す概念。また、学校教科の一種。 塵 - ほこりや砂などの小さく細かい粒子。 散り - 建築用語で、2つの材面の間の距離を指す概念。 散り - 本のうち、中身の紙の大きさよりも多少大きく取られてはみ出している表紙の部分。表紙に散りを付けて中身よりも多少大きく頑丈にすることにより、中身を保護することができる。 ちり - ちり鍋。おもに、白身魚や野菜を熱湯で煮込む鍋料理の一種。
関連項目
出典: ちり — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0