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将棋盤

しょうぎばん
名詞
1
標準
shogi board
文例 · 用例
」S=二階座敷 将棋盤を中に武井のども安親分と都田村の吉兵衛。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
「うーむ、吉兵衛、手は何だ」 「手は金銀に桂二枚」 「そうか、金銀に桂二枚と……」 次郎長、将棋盤を蹴る。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
」 兵舎へ帰ると、一人で将棋盤を持出して駒を動かしていた松本が頭を上げてきいた。
黒島傳治 青空文庫
」と交る交るいって、向合って、いたいたけに袖をひたりと立つと、真中に両方から舁き据えたのは、その面銀のごとく、四方あたかも漆のごとき、一面の将棋盤
泉鏡花 伊勢之巻 青空文庫
その時打向うた卓子の上へ、女の童は、密と件の将棋盤を据えて、そのまま、陽炎の縺るるよりも、身軽に前後して樹の蔭にかくれたが、枝折戸を開いた侍女は、二人とも立花の背後に、しとやかに手を膝に垂れて差控えた。
泉鏡花 伊勢之巻 青空文庫
僕がマダムのいれてくれたお茶を一口すすったとき、青扇はそっと立ちあがって、そうして隣りの部屋から将棋盤を持って来たのである。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
客とろくに話もせぬうちに、だまって将棋盤を持ちだすのは、これは将棋のひとり天狗のよくやりたがる作法である。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
青扇も将棋盤をわきへのけて、縁側へながながと寝そべった。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
作例 · 標準
将棋盤の升目に、駒を慎重に並べていく。
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長年使い込まれた将棋盤には、対局の傷跡が刻まれている。
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布を外すと、美しい木目の将棋盤が姿を現した。
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ウィキペディア

将棋盤(しょうぎばん)は、将棋の用具の一つで駒を指すボードのことである。

出典: 将棋盤 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0