蛙
かわず
名詞頻度ランク #9797 · 青空 3133 例
標準
frog
文例 · 用例
あたり一面、稲田の中で蛙が雨のように鳴いていたのである。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
特に虫や鳥やの小動物を愛し、蛇、蛙、蝉、蜘蛛、蜻蛉、蝶などが好きであった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
周圍は眞闇の田舍道で、田圃の中に蛙が鳴いてる。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
」「あたし、桜を見ていると、蛙の卵の、あのかたまりを思い出して、――」家内は、無風流である。
— 太宰治 『春昼』 青空文庫
「蛙の卵よりは、いいのね。
— 太宰治 『春昼』 青空文庫
と、蟇蛙が一匹、ピクピク/\しながら何時の間にか、庭の真中に匐ひ出してゐた。
— 中原中也 『良子』 青空文庫
医者が拑子を突つ込むと赤坊が踏まれた蛙ののどのやうにヒクツヒクツとなつた。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
閣に座して遠き蛙をきく夜|哉「閣」というので、相応眺望の広い、見晴しの座敷を思わせる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
作例 · 標準
雨上がりの庭で、かわずがゲコゲコと鳴いている。
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池のほとりで、かわずがぴょんと水に飛び込んだ。
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夜の田んぼからは、多くのかわずの声が聞こえてくる。
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息子はかわずを見つけると、いつも大喜びする。
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標準
kajika frog
作例 · 標準
夏の渓流で、かわず(カジカガエル)の涼やかな鳴き声に耳を傾けた。
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あの透き通るような声は、きっとかわずの鳴き声だろう。
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石垣の隙間から、かわずが顔をのぞかせた。
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かわずは美しい鳴き声で「谷間の乙女」とも呼ばれている。
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