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丹波

たんば
名詞頻度ランク #19544 · 青空 1229
1
標準
Tanba (former province located in parts of present-day Kyoto, Hyogo and Osaka prefectures)
文例 · 用例
ここに細川方の幕僚で丹波を領している細川|下野守教春も、その数に洩れず、急いで国元へ引返して行きました。
岡本かの子 鯉魚 青空文庫
それぢやア丹波の国から生捕つた荒熊でございの方か。
樋口一葉 闇桜 青空文庫
生まれは丹波の笹山の者なり。
寺田寅彦 人の言葉――自分の言葉 青空文庫
しかし西洋で二年半暮して帰りに、シヤトルで日本郵船丹波丸に乗って久し振りに吸った敷島が恐ろしく紙臭くて、どうしてもこれが煙草とは思われなかった、その時の不思議な気持だけは忘れることが出来ない。
寺田寅彦 喫煙四十年 青空文庫
澄之は出た家も好し、上品の若者だったから、人※も好い若君と喜び、丹波の国をこの人に進ずることにしたので、澄之はそこで入都した。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
とても彼のように魔法修行に凝って、ただ人ならず振舞いたまうようでは、長くこの世にはおわし果つまじきである、六郎殿に御世を取られては三好に権を張り威を立てらるるばかりである、是非ないことであるから、政元公に生害をすすめ、丹波の源九郎殿を以て管領家を相続させ、我※が天下の権を取ろう、と一決した。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
また丹波の謀叛対治のために赤沢宗益を指向けてある。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
坂東太郎 丹波太郎は西鶴の文に出でたりと覚えたり、坂東太郎は未だ古人の文に其風情をしるされざるにや、雲にも人に知らるゝ知られざるのあるもをかし。
幸田露伴 雲のいろ/\ 青空文庫
作例 · 標準
秋になると、丹波地方は美味しい栗で有名になります。
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「このお酒は丹波杜氏が丹精込めて造ったものです。」と店主が説明した。
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祖父は、昔の丹波の山々がどれほど豊かだったかをよく話してくれた。
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