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竹箆

しっぺい異読 しっぺ
名詞
1
標準
bamboo stick used to strike meditators into greater wakefulness (in Zen Buddhism)
文例 · 用例
衣の袖を襷に結び上げ、竹箆を斜に構えた僧も二三人見えます。
岡本かの子 鯉魚 青空文庫
此処にそれ、はじめの一冊だけ、ちょっと表紙に竹箆の折返しの跡をつけた、古本の出物がある。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
代赭色の小鉢に盛り上がった水苔から、青竹箆のような厚い幅のある葉が数葉、対称的に左右に広がって、そのまん中に一輪の花がややうなだれて立っている。
寺田寅彦 病室の花 青空文庫
」 竹如意が却って一竹箆食いそうなことを言う。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
広間の壁には、竹箆で土を削って、基督の像が、等身に刻みつけて描いてあった。
泉鏡花 星女郎 青空文庫
ただ黒い瓶を一具、尻からげで坐った腰巻に引きつけて、竹箆で真黒な液体らしいものを練取っているのですが、粘々として見える。
泉鏡花 雪柳 青空文庫
――(ようゆう)ですね、老婆は、今度は竹箆を口に啣えて、片手で瓶の蓋を圧え、片手で「封」という紙きれを、蓋の合せ目へ禁しながら、ニヤリとしている。
泉鏡花 雪柳 青空文庫
竹箆にも杓子にもならない。
泉鏡花 雪柳 青空文庫
作例 · 標準
静寂に包まれた禅堂で、竹箆が空を切る音だけが響いている。
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睡魔に襲われた修行僧の肩に、師匠の竹箆が容赦なく振り下ろされた。
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老師が手にする竹箆は、迷いを断ち切るための慈悲の象徴でもある。
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2
標準
striking someone's wrist with one's index and middle finger
作例 · 標準
「痛っ!しっぺ強すぎだろ!」休み時間の教室に笑い声が響いた。
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賭けに負けた罰として、強烈なしっぺを食らわされて腕が赤くなった。
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「しっぺ禁止な!」と約束したのに、彼はこっそり指を振ってきた。
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