警策
けいさく異読 きょうさく・こうざく・きょうしゃく
名詞
標準
Zen stick (used by a Zen priest to strike an inattentive zazen sitter)
文例 · 用例
私はその昔、栂尾の明慧上人が、北条泰時に「あるべきようは」の七字を書き与えて、天下の政権を握るものの警策とせよと、いわれたというその話と思い比べて、そこに無限の甚深なる意味を見出すものであります。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
仏祖三経は第一四十二章経、第二遺教経、第三|※山警策である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
御製が、宣命と同格に考へられた時代が去つて、御製の詩文に与る博士や、警策の聞えある公卿などの態度を、移す様になつた。
— 後期王朝文学史 『女房文学から隠者文学へ』 青空文庫
其死が夫人、あなたをはじめとして全世界に彼様な警策を与えることが出来たでしょう乎。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
一枚の黒枠のはがきは警策の如く彼が頭上に落ちた。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
もしそれ八代将軍吉宗が、和漢の学術を奨励し、洋書の禁を緩うし、医薬、暦数、工芸、牧馬等に到るまで、海外の長を採らんとしたるが如きは、鎖国令後の一警策にして、その恩恵の及ぶ所、嘉永、安政に到りて、始めて明らかなるものありき。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
この御警策の賜物でございましょう、わたくし風情の眼にも、東福寺の学風は京の中でも一段と立勝って見えたのでございます。
— 神西清 『雪の宿り』 青空文庫
この御警策の賜物でございませう、わたくし風情の眼にも、東福寺の学風は京の中でも一段と立勝つて見えたのでございます。
— 神西清 『雪の宿り』 青空文庫
作例 · 標準
座禅中、居眠りした修行僧の肩に警策が軽く当たった。
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警策の一撃は、心を奮い立たせる意味を持つ。
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老師は静かに警策を手に取り、瞑想する弟子たちを見守った。
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標準
horsewhip
作例 · 標準
彼は警策を振り上げ、馬を速く走らせた。
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昔の騎兵は、警策を携帯していることが多かった。
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調教師は、警策を使って馬に指示を与えた。
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