幻辞.com

歌論

かろん
名詞
1
標準
essay on tanka poetry
文例 · 用例
(昭和六年十一月渋柿)     七 短歌の連作と連句 近ごろ岩波文庫の「左千夫歌論抄」の巻頭にある「連作論」を読んで少なからざる興味を感じたのであるが、同時に連作短歌と連句との比較研究という一つの新しい題目が頭に浮かんで来るのであった。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
その頃大分「日本」紙上の歌論は喧びすしかつたが、他の歌よみ專門の連中はうんだとも潰れたとも云はない。
長塚節 竹の里人〔二〕 青空文庫
すなわちその作歌及び歌論について価値を定めねばならぬ。
伊藤左千夫 正岡子規君 青空文庫
正岡子規が有名な「歌よみに与ふる書」という歌壇革新の歌論を日本新聞に発表したのは明治三十一年であった。
宮本百合子 「土」と当時の写実文学 青空文庫
窪川鶴次郎の『短歌論』をおもちでしょうか。
宮本百合子 歌集『仰日』の著者に 青空文庫
猶、もうすこしで完成しようとしてゐたものに、  一、日本詩歌論  一、小泉八雲に關する研究 の二つの著作をあげることが出來る。
堀辰雄 萩原朔太郎 青空文庫
歌論の上の慣例を追うたに止る事の多い事を思ふべきだ。
その外輪に沿うて 古代民謡の研究 青空文庫
さうした論難の癖は、恐らく、平安京の初頭にも既に、行はれたらうと思はれる――或は其以前からも――「歌合せ」の席上の討論の風が理論化せられて、歌式となり、歌論となり、更に、勅撰集撰者の態度批評とまでなつて来た。
万葉集以後の歌風の見わたし 短歌本質成立の時代 青空文庫
作例 · 標準
この作家の『歌論』は、短歌の歴史的変遷を深く考察していて面白い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
授業で習った『歌論』を読み返してみたら、当時の歌人の思想がよく理解できた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite